tetsugaku poet

qinggengcai

過去のものとするには、いい機会だと思われる


同居20年以上の熟年離婚の割合が増えている、らしい。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000266175.html

夫を、資本、と考えたときには、
定年退職までに稼ぐ給与収入の割引現在価値、

つまり、将来得られる価値について、
もしも現在の時点で受け取れるのなら、

どの程度の価値を持つかの合計で定義される。
なので、定年以降は資本としての価値は激減する。

economic animal とは、1960年代後半、
経済上の利潤追求を第一義とする人たちに対して、

欧米から、侮蔑的に呼ばれた語であるが、
男も女も、生涯に亘ってeconomic だった世代が退場して、

質素でも、のんびりした時代が来ないものだろうか。



201203.gif

テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2024年02月26日 00:00 |
  2. 自分らしさ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

できる方法よりも、できない理由を考える


>できない理由は、十でも百でも、
>いくらでも容易に思いつくから。

いくらでも挙げることができるのは、
行動に移さなくてもいいから。

言うだけで終わりにできるから。
というか、行動しないために考えるから。

>でも、たった一つでいい、
>できる方法を見つけたときには、

行動しなきゃならなくなる。
行動しないことができない理由になってしまうのなら、

できる方法なんて、見つけたくないだろう。



201203.gif

テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2024年02月25日 00:00 |
  2. 自分らしさ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

ハードモード、もはや、無理ゲー ←今ここ


教育から始まって、就職でも、結婚でも、
生涯に複数回の機会が予定されている。
転職も、再婚も、当たりまえになってきたら、
生涯に亘(わた)って就活と就労、
婚活と婚姻のサイクルが織り込まれる。

個々人の流動性が高くなってくると、
社内での価値や、家庭内での価値と、
市場価値が等しくなってくる。
共同体の中でも外でも価値が測定されて、
ゲームはハードなモードになってきたと思う。←今ここ

ゲームのルールは、自分の取捨選択において、
スキルを上げ、キャリアを積み、エロスを維持し、
教養を備え、趣味を充実させて、まだ余裕があり、
自分の考えを持ち、健康でいなきゃならない。
主観的にも、間主観的にも、アプリの格付け機関からも。

もはや、モードが無理ゲーになってきたと思う。←今ここ



201203.gif

テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2024年02月24日 00:00 |
  2. 自分らしさ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

できない理由を考えるよりも、できる方法を考える


できない理由は、十でも百でも、
いくらでも容易に思いつくから。

でも、たった一つでいい、
できる方法を見つけたときには、

百のできない理由が反故になる。



201203.gif

テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2024年02月23日 00:00 |
  2. 自分らしさ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

配牌が悪すぎて上がれない


すべての牌を裏返しにして、ぐるぐるかき混ぜる。
公平やら、平等やらを期するために。
しかし、牌山から配られて、ゲームが始まる時点では、
まったく公平でも平等でもなくなっているだろう。

不揃いな配牌からゲームをスタートするプレイヤーは、
なんとかかたちを作ろうとするけれど、
しかし、手配は何かになれそうな気配もない。
対戦相手は、すでにあれこれ揃えていると思われる。

人が生きる、ってことが麻雀の喩えに収まらないのは、
このゲームは、途中で、あと何巡かした頃に、
プレイヤーの手を離れて、手牌の自らの選択によって、
何かを捨て、何かを得なければならないことである。

自らは出来損ないのまま、ルールもろくに知らないのに。



201203.gif

テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2024年02月22日 00:00 |
  2. 自分らしさ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:24

自分と出会っているに過ぎない、のかもしれない


例えば、日々、小さな努力を積み重ねている人は、
誰かと出会ったときに、その人の、
小さな努力の積み重ねが分かる、ってこと。

では、自分に備わっていないものごとは、
他人に見つけるのは難しい、ってこと。
他人には、自分に理解できるものしか見つからない、ってこと。

なので、同じ人に出会っても、その人に何を見出すか、
何に同期するのかは、それぞれに違ってくる。
同じ位相で増幅されるものごとは異なってくる。

他人が馬鹿に思えても、見出すのはきっと自分の馬鹿である。



201203.gif

テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2024年02月20日 00:00 |
  2. 自分らしさ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

どうにかなること、どうにもならないこと


人生の不都合を回避すること、
不具合を正して行くこと、そんなことも、

どうにかなることの中で、できたり、
どうにもならないことの中で、できなかったりする。

だから、どうにかなることの中で、少しずつ、
できることを増やして行くしかないけれど、

どうにもならないことができる方法は、
徐々に増えてきたできることの中に潜んでいて、

ほくそ笑みながら、見つけられるのを待っている。



201203.gif

テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2024年02月19日 00:00 |
  2. 自分らしさ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

人生の変わり目って、手を差し伸べる人がいる



    240217c.jpg

2021年3月6日、「マツコ会議」の名言。
日を追うごとに、意味が深まる。

或いは、幸運の意味を知る。



    240217a.jpg

    人生の変わり目って
    手を差し伸べる人がいる

    差し伸べられた手に気付くぐらいの
    世の中と向き合う気持ちは
    忘れないでほしい

    絶対に光っている手がある
    それをつかむ勇気を
    常に持っていてほしい

    その手1回逃しちゃうともう来ない



    240217b.jpg

    来ないね

    握っておいた方がいいかもと
    思う手は握った方がいい
    それを見極める力をつけないといけない

    差し伸べられる手は
    スゴい小さな事だったとしてもある

    それはみんなも信じて
    そういう目で見ててほしい周りの人を



201203.gif

テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2024年02月18日 00:00 |
  2. 自分らしさ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

運がよかっただけ ―― 30/30


自分という現象が、社会現象の寄せ集めであり、
自分は、世の中の現象をあれこれ抱え込んでいる。

時として、自分と世の中が同期するモメントがある。
同じ位相で強められるようなモードがある。

極端に増幅された出来事が、例えば、京アニの事件だとすれば、
僕は、―― 幸運なことに、減衰された青葉被告ともいえる。

僕は、弱められた青葉被告、大人しい青葉被告、
薄められた青葉被告ともいえる ―― 幸運なことに。

誰の心の中にも、小さな青葉被告が暴れているのなら、
大きく育ってしまわないように、どう飼い慣らすか。

自分には理解できない事件、と言い続けるために。



201203.gif

テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2024年02月17日 00:00 |
  2. 自分らしさ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

運がよかっただけ ―― 29/30


>考えるのがしんどくなるから、言葉を濁して通り過ぎる。
おおよそは他人事で、僕が直面していることではないから。

自分だって、自分なりの不運に遭遇していて、いつも手一杯だから。
はた目には小さな不運に見えても、直面している自分には大きいから。

自分のことなら、しんどくても、考えるほかはなくて、
不運の所為にして、やり過ごしたりはしない。

選択し、行動する自由と引き替えに、不運の所為にしない。
自分の所為にして、自分が責任を引き受けて、

その代わりに、選択し、行動する自由を手に入れる。
自由には責任が伴う、ってよく言われるけれど、

責任を伴わせることで、自由を手に入れることもある。



201203.gif

テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2024年02月16日 00:00 |
  2. 自分らしさ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2