京アニ冒頭陳述詳報 「類例なき凄惨さ」
「なぜ死刑廃止されぬ」量刑でも主張対立
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c677c6b758acb7d64965180690def6980f52ace
>死刑が残虐な刑罰に当たるか
>人を殺すことは悪いことなのに、なぜ廃止されないのか。
>なぜ死刑が正当化されるのか。
それらについての考察を促す弁護人の意見の陳述は、
証拠そのものではないが、僕なら、
>それが事実関係で示された証拠に対する認識を曲げてしまう、
>へし曲げてしまう危険があるのではないかと心配する。
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- 2023年11月28日 00:00 |
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今日だけがんばれたら、それでいい。
もしも、今日の終わりに、僕が、
生真面目に、正直に生きたと思えるのなら、
それは、今日だけではなく、
僕の過去の生真面目さと、
未来の正直さを説明してくれる。
人は、読みかけの本のページをめくる。
自分が正しい人は、執拗に他人を責め続け、
自分を棚に上げる人は、いつまで経っても下ろさない。
嘘つきは、今日も新しい嘘を思いつく。
考える人は、今日も考え続ける。
優しい人は、きっと明日も優しい。
人は、経験によって、次の経験を選ぶ。
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- 2023年11月08日 00:00 |
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第16回公判、中間論告、中間弁論。
京アニ中間論告詳報 青葉被告は「何かに行き詰まると他者を攻撃」
「闇の人物」の影響も否定
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfd6cb16b0492e798740e33f6bf4295e63866aef
京アニ中間弁論詳報 正義の女神は目隠しされている
…弁護側「感情ではなく理性で判断を」と訴え
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1da5ce855ed501011dbc8abd5afbd6313ae9b21
>悪いことだと認識しても、思いとどまる力がなかった。
などというのは、鑑定医ではなく占い師の職域だろう。
責任能力を巡っての実質的な審理は今日で終了した。
どちらの鑑定を的確と考え、どの程度の責任能力を認めるのかは、
この後、裁判官と裁判員が判断する。
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- 2023年11月07日 00:00 |
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>豊かな心の持ち主の、
>その心の豊かさは、
>豊かであるがゆえに、
>自らを壊してしまうのだろう。
人は、優しければ優しいほど、
自分が優しい人だと思うことが、
できないようになっている。
優しい、などと言われたら、
自分が周りを騙しているような、
申し訳のなさを感じてしまう。
そして、自分を冷たい人だと思っても、
それで冷たい人になってしまえるほど、
都合よくはできていない。
できないようになっている。
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- 2023年11月06日 00:00 |
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>いずれは裁判の行方を見つめることになるが、
>どういう判決が出ようと息子は帰ってこない。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202007/0013520208.shtml
>こんなコメントには、
>僕が何かを書くことさえ、
>不遜になるのだろう。
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- 2023年11月05日 00:00 |
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>犯人が憎いとか、もうそんなことは思いません。
>ただ私たちは死ぬまで、先に逝った子どものことを思うんです。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202007/0013520208.shtml
こんなコメントには、
僕が何かを書くことさえ、
不遜になるのだろう。
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- 2023年11月04日 00:00 |
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事件が発生した時点、それ以後は、
もはや、取り返しがつかない。
青葉被告が死刑になっても、
36人の生命が戻ることはない。
それは、無期刑になっても同じであり、
無罪になっても同じである。
殺人事件の刑事訴訟は、
なかったことにしたいものごとを扱う。
あってほしいのに、なくなったものごとを扱う。
取り返せない過去を起点として、
取り戻せない未来を扱うことになる。
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- 2023年11月03日 00:00 |
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自分は被害者だから、相手に加害してもいい。
そう考えるから放火を正当化できる。
自分は正しい、ゆえに相手は間違いで、
相手を叩くことへの正当性を疑わないけれど、
自分は正しいから相手に損害を与えてもいい、
そもそも、その考え方が最大の間違いである。
地獄への道は善意で敷き詰められている。
地獄は善意で満ちているが、行動が伴わない。
対して、天国は善行で満ちている。
君の心がわかる、とたやすく誓える男に
なぜ女はついてゆくのだろう そして泣くのだろう
―― 空と君のあいだに/森恵
―― 中島みゆき 作詞作曲、1994、Pony Canyon
誠実であろうとすれば、きれいごとは言えなくなる。
同意するが、しかし、それだって、きれいごとである。
そんなことを言いたがる男にしたって、実際には、
その多くが、負け惜しみか、意気地なしか、
自己正当化の、勘違い野郎で占められている。
きれいごとなら、彼女を笑わせてから言ってほしい。
でなきゃ、ストーカーと紙一重だ。
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- 2023年11月02日 00:00 |
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>「青葉さんを恨むな。彼がしたことに勝とう」。
>殺人罪などで起訴された青葉真司被告(45)への憎しみを
>わが子に連鎖させないよう、心を砕いてきた。
https://jp24h.com/post/183908.html
悲しさが、悲しさのままでは耐えられないから、
それを怒りや、憎しみに変えて、
逃したり、はぐらかしたりするのだと思う。
悲しさはいつまでも消えないけれど、
何に変えて耐えるのかは選べるのかもしれない。
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- 2023年11月01日 01:00 |
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>青葉被告の創作よりも、
>青葉被告のやったことのほうが小説になるから惜しい。(―― 91/xx)
作家なら、罪を犯さずに書くべきだ。
Flame is the game
The game we call gaslighting abbie
It's a luscious invention for three
炎はゲーム。
僕たちがガスライティング・アビーと呼ぶゲーム。
それは、恋人の監督と、ナンバー2 と、
青葉被告のための、甘美な発明だ。
Flame is the game, The game we call gaslighting abbie
It's a luscious invention for three
―― Gaslighting Abbie/Steely Dan
―― Walter Becker、Donald Fagen 作詞作曲、2000、Giant Records
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- 2023年11月01日 00:00 |
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