>いくら会ったことがなくても、身内には違いありません。 >今年は事件のあった日に、懇意にしているお寺で >せめてもの供養をしてもらいました。 >私たちが悼んでも遺族の方が救われるわけではありませんが、 >しっかり向き合わねばと思っています。 >記者の方に“あなたたちが苦しむことはない”と言われましたが、 >そうしないと私たちも心が壊れてしまいそうなんです。https://news.yahoo.co.jp/articles/eff970cd57f2c999fc13404f8d8b5753fa4b2e62?page=2 伯父夫妻は、事件後に初めて被告人が甥だと知った。 豊かな心の持ち主の、 その心の豊かさは、 豊かであるがゆえに、 自らを壊してしまうのだろう。
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2023年10月31日 01:00 |
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第15回公判、鑑定医の証人尋問。 起訴後に鑑定した東京医科歯科大大学院の岡田幸之教授は、 弁護側の質問に「(作品を)盗用されたと思っていたので本件犯行に至った」と、 妄想が動機の形成に大きく影響したと説明した。 ただ、計画から実行への影響について裁判員から質問されると、 「火を付ける方法を取ったが、どこで何を買って何時に行うかについては、 妄想は関係なかった」と述べた。https://news.yahoo.co.jp/articles/c3b2353355be43ad9a3ff052b1a82423b1cbd911 パクられた、落選させられたと妄想しているので犯行が起きた、 弁護士が質問しなくても、それには誰も異論はない。 それゆえに、放火して人を殺した、そこに妄想が関係しているか。 9月7日、被告人質問が始まった日から、 僕はまったくブレていないし、馬鹿にされても、罵られても、 何を言われてもブレる必要を感じていない。 >動機が、例えば、統合失調症などによる、 >妄想の影響を受けたものであっても、 >犯行は、自らの意思による自由な選択であった場合、 >心神耗弱とされるべきか、 >責任能力が認められるべきか。(―― 5/x) 弁護士は、動機と犯行を連続させようとするけれど、 裁判員は、冷静に、動機と犯行を切り離して考えている。
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2023年10月31日 00:00 |
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「娘の遺体は見ない方がいい」と言われた母は『会います』と答えた …被害者遺族が語った“京都アニメーション放火殺人事件”【前編】 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/702230?page=4 >『遺体は見ない方がいいと思います』という話だったんですけど、 >見ないという選択肢が私にはなかったので、 >『会います』と言いました。 僕も、どんな姿になっていても会いたい。 どんなに見かけが変わっても、 変わらずに大好きなことも、愛していることも、 必ず言えるから、会いに行く。
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2023年10月30日 00:00 |
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>孫は高校に通いながら、 >アニメーター養成塾に行くためのお金をバイトしてためていました。 >京アニの社員になった時には >本当にうれしそうに報告してくれましたよ。 >でも今では“もしあの時落ちていたら今も生きていたのにな”と、 >つい考えてしまいます。 >頑張って夢をかなえたのは喜ばしいことのはずなのにね……。https://news.yahoo.co.jp/articles/eff970cd57f2c999fc13404f8d8b5753fa4b2e62?page=2 ありもしなかった選択肢の先に、 違った未来を、夢見てしまう。 選び直せたとしても、きっと、 また、同じ肢を選んでしまうのは、 青葉被告も同じなのだろうか。
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2023年10月29日 01:00 |
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「ガスライター。何度も言ってるだろ」絶叫の音声、 遺族席からはすすり泣く声も 京アニ放火殺人第2回公判https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1103901?gsign=yes >青葉被告の創作よりも、 >青葉被告のやったことのほうが小説になるから惜しい。(―― 91/xx) 公判の始まりに張られた、 >さり気ない伏線。(―― 89/xx) ガスライターは、多義的である。 ライター(lighter)とは火をつけるための装置である。 その多くでは何らかの燃料を消費する燃焼式が主流であるが、電熱式もある。 ガスライター(gaslighter)、 小型ガスボンベと小型ガスバーナーが一体となった物である。 燃料として主にブタンなどの可燃性ガスが使用されている。 ―― ライター/Wiki ガスライティング(英:gaslighting)は心理的虐待の一種であり、 被害者に些細な嫌がらせ行為をしたり、故意に誤った情報を提示し、 被害者が自身の記憶、知覚、正気、 もしくは自身の認識を疑うよう仕向ける手法。 例としては、嫌がらせの事実を 加害者側が否定してみせるという単純なものから、 被害者を当惑させるために 奇妙なハプニングを起こして見せるといったものまである。 「ガスライティング」という名は、 『ガス燈』という演劇(およびそれを映画化したもの)にちなんでいる。 現在この用語は、臨床および学術研究論文でも使われている。 ―― ガスライティング/Wiki
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2023年10月29日 00:00 |
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「天国で妹に会ったら」京都アニメーション放火殺人事件、 被害者遺族としての“生き方”と“役割”【後編】https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/702233?page=4 >人との関わりであるとか、配慮であるとかそういうのってすごく、 >いろんな悲しい事件を起こす側の人が欠けている要素になっている可能性も >あるんじゃないかなと、勝手に思っています。 自分がつらい思いをしているのに、 犯人を思いやることでつらさを越えて行く。 そのためには、どれほど負荷をかけて、 どれだけ長くて苦しい思考を要したのか。
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2023年10月28日 00:00 |
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>さらには、動機と犯行をどこまで切り離せるか。 >動機が、例えば、統合失調症などによる、 >妄想の影響を受けたものであっても、 >犯行は、自らの意思による自由な選択であった場合、 >心神耗弱とされるべきか、 >責任能力が認められるべきか。(―― 5/x) 鑑定では、被告人は犯罪と分かっていて犯行に及んだ。 妄想が青葉被告に犯行を命じたわけではなく、 動機と犯行は切り離された。 VIDEO Call your doctor, call your shrink, Western science she strictly rinky-dink They all masissi but we hang tough, Apsatively gonna help you beat that stuff ―― Two Against Nature/Steely Dan ―― Walter Becker、Donald Fagen 作詞作曲、2000、Giant Records
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2023年10月27日 00:00 |
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「99」はToto の2nd アルバム「Hydra」の3曲め。 George Lucas の処女作「THX 1138」に影響を受けて作られた。 固有名を持たない「99」という女性を歌っている。 待ち続けた99、僕たちはどこで間違えたのだろう。 VIDEO 99, I've been waiting so long, Oh, 99 Will we go wrong, Oh, 99, I love you ―― 99/Toto ―― David Paich 作詞作曲、1979、Columbia
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2023年10月26日 22:00 |
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第14回公判、起訴後に精神鑑定した医師の証人尋問。 「本人は妄想と現実が区別されておらず、 妄想での出来事はすべて体験したと思っている」などと説明。 「重度の妄想性障害」と診断し、 「妄想が犯行動機を形成している」との見解を示しました。https://news.yahoo.co.jp/articles/0881823b9ebf4689d372f23c9d2e67b4a6dab979 それでは、第13回公判と同じだ。 妄想性障害であり、妄想が犯行動機を形成している。 犯行時における精神疾患の影響については言及していない。 VIDEO Flame is the game, The game we call gaslighting abbie It's a luscious invention for three ―― Gaslighting Abbie/Steely Dan ―― Walter Becker、Donald Fagen 作詞作曲、2000、Giant Records
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2023年10月26日 19:00 |
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>人に人が裁けるのか。 これも複数形にして、 単数形と複数形を入れ替えて、 さらには、4象限が作られる。 ① 人に人が裁けるのか。 ② 人に人々が裁けるのか。 ③ 人々に人々が裁けるのか。 ④ 人々に人が裁けるのか。 デカルトが発明した座標と虚数で、 4つの象限がぐるぐる回り始める。 こんなことは、誰も言ってなくても、 どこにも書かれてなくても、当然に、 >それら4つを適えなきゃと思う。 VIDEO Call your doctor, call your shrink, Western science she strictly rinky-dink They all masissi but we hang tough, Apsatively gonna help you beat that stuff ―― Two Against Nature/Steely Dan ―― Walter Becker、Donald Fagen 作詞作曲、2000、Giant Records
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2023年10月26日 00:00 |
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