政治的な思考パターンが苦手だ。
他人を、敵と味方に分けるたがるから。
政治の話題に乗れない僕は、
敵でも味方でもなくて、
愚か者とみなされるけれど。
話について行けない僕は、
愚か者でも仕方がないとして、
でも、どこまでの知識があれば、
愚か者と呼ばれずに済むのか、
僕には、なんだか、見当がつかない。
自分の得意な分野に持ち込んで、
知識を誇示しながら詰問すれば、
他人を愚か者に貶めることなんて、
とても簡単にできると思う。
知らないことは、知らないもの。
誰だって、すべてのものごとに、
詳しいわけではないから。
では、政治のような、総合的な話題ついて、
詳しいと自負している人は、
いったいどんな人なのだろう。
もちろん、僕よりも知識があって、
僕よりも、全般的に包括的に総合的に賢くて、
それは、おおよそは認めるにしても。
Yes and they will run you down, down til you fall
And they will run you down, down til you go
―― Way Down We Go/Kaleo
―― Daníel Kristjánsson、Davíð Antonsson、Jökull Júlíusson、Rubin Pollock 作詞作曲、
―― 2015、Elektra Records
テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2018年07月24日 21:07 |
- 政治
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政治と教育については、一億総評論家なのね〜。
俺に言わせりゃ、って誰でもね。
特に、政治家は、貧しい人のことなんて本気で考えないからね、案外、生活保護受けて、酒毎日くらってる人の発言が的を射ていることもあるしね。
僕らは、自分と違う人びとが実感していることを想像できないから、それぞれの立場の人が言うことそれぞれ一理あると思う。
けど、それじゃ政治にならないから、多数決になると。
- 2018/07/24(火) 22:59:12 |
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