tetsugaku poet

qinggengcai

ぷんぷん (`ε´) 2/x


他人を、敵と味方に分けて、
世界に向き合えば、
当然に、怒りが沸いてくる。
政治的、ってことの中には、
怒りが本来的に内在している。

敵、ってのは、もとより、
その定義からしても、
腹立たしいものだ。
もとより、根絶やしにすべきものであり、
殲滅させるのに理由はいらない。

ところで、真剣な表情と、
怒っている表情は似ているけれど、
ものごとに真剣に取り組んでいることと、
怒っていることは、
似ているようで、違うと思う。

世の中には、僕のように不真面目で、
軽薄で、おちゃらけている人がいて、
それが、怒っている人の怒りを買い、
さらに怒らせることになるけれど。
でも、僕には、怒ることは違うんだ。

僕の不真面目さ、軽薄さ、
それは、おおよそは認めるにしても。



    

    Attacking, defending
    Until there's nothing left worth winning

    ―― Don't Wanna Fight/Alabama Shakes
    ―― Brittany Howard 作詞作曲、2015、ATO Records



テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2018年07月26日 18:47 |
  2. 政治
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

不真面目で、軽薄。
いいなぁ。私もそうなりたいなぁ。
いや、待てよ。
私は本来、不真面目で軽薄なのに、
自覚がないだけなのかもしれない。

と考える時点で、やっぱり真面目だわw
  1. 2018/07/27(金) 01:10:00 |
  2. URL |
  3. プラトニックまいまい #-
  4. [ 編集 ]

まいまいさん、こんにちは。

>不真面目で、軽薄。
>いいなぁ。私もそうなりたいなぁ。
へらへらしたいよね~。
真面目を装わなくても、じゅうぶん真面目なんだから。
目指すのは、不真面目ですよっ♪

ドヤ顔で、たいそうなことを言わなくても、
軽くて薄くて、分かりやすくて短くて、
おれ、そんなこと言ったっけ?
みたいなのが、ほんまもんの証だと思います。
  1. 2018/07/27(金) 12:03:13 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #De6CjWPI
  4. [ 編集 ]

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