何かを、正しい、と考えたなら、
それは、政治への意志であり、
すでに、対立を受け入れている。
すでに、正しくない者との差異があり、
正しくない者との分断があり、
正しくない者への排除がある。
すでに、敵と味方の差異があり、
同質な思考を持つ者で構成される仲間への、
分断化を指向する。
政治的、ってのは、
他人を敵と味方に対立させたかたちで、
敵を排除する構えなんだ。
対立のほかに、どんな構えもない。
それとも、正しくない者を否定して、
怒りをぶつけて、攻撃を仕掛けるほかに、
何かすることがあるとでも。
少ししゃべりすぎたね 君も少し紅いね
屋上の片隅で 想い出が揺れてる
―― 彼女/斉藤和義
―― 斉藤和義 作詞作曲、1994、ファンハウス
テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2018年07月29日 20:32 |
- 政治
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青梗菜さん、こんばんは!!^^
正しさ?について最近思ったのは、、おでんと肉まんとコロッケをはさんでレジが2つあるコンビニで、私が一方のレジ待ちしてるとき、「2番目にお待ちのお客様どうぞ。」と言われて多分2番目の私が行こうとしたときに多分3番目の人が先にそのレジに着きました。このとき、店員Aは「2番目のお客様はこちら(私を指し)です。」と言い、店員Bはそのままレジを打つ。、、くらいです。m(__;m
- 2018/07/29(日) 23:12:25 |
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