>つまり、どこにでもあって、どこにもない場所で、
>空白のままに、保存させ続けることには耐えがたく、
>誰もが、充填させようと試みるが、
>そこには、言葉だけがあるのだろう。
抽象的空間には、言葉が充満しているが、
意のままに表現を駆使しても、巧みに修辞を操作しても、
心の内の言語化は、出来合いの表現や修辞などの、
容易に見つかるような言葉に置き換えられるものではない。
事態は、おそらく、逆である。
僕たちは、心の内に沿う言葉を探そうとするのではなく、
見つかった言葉に心の内を沿わせている。
さらには、僕たちは、言葉を獲得することによって、
言葉にならないものごとを喪失してしまった。
言葉にならないほどの想いを
どれだけアナタに 伝えられるだろう
―― Story/Goose house
―― AI 作詞、2SOUL 作曲、2005、Universal Music
テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2019年12月07日 00:03 |
- ラパン/ミニ
-
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| コメント:2
青梗菜さん、こんばんは!!^^
>さらには、僕たちは、言葉を獲得することによって、
>
>言葉にならないものごとを喪失してしまった。
数日前寝ながら、喪失したものごとを探さうとしていたら、苦しくなってしまいました。途中で眠つてしまつたからでせうか?なので?現在の私の結論は、そんなものは無ひ、です。というコメントは笑点の大喜利のメンバー挨拶的ですか?そんなことはないですよね。(反語)m(__;m
- 2019/12/09(月) 21:43:02 |
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- くわがたお #-
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がたおさん、こんにちは。
>数日前寝ながら、喪失したものごとを探さうとしていたら、苦しくなってしまいました。
お疲れさまですっ。
>現在の私の結論は、そんなものは無ひ、です。
はい、何を失くしたのかが分からないときは、
失くすということはありません。
>というコメントは笑点の大喜利のメンバー挨拶的ですか?そんなことはないですよね。(反語)
笑点は苦手なんですよ~。
- 2019/12/10(火) 13:08:40 |
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- 青梗菜 #De6CjWPI
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