>宗教や、スピリチュアルや、占いっぽく言えば、
>運命論とか、宿命論とか。
人には理解ができない法則 ―― って言いたいのなら、
理解している者は、おおよそ人ではなくなるが、
とにかく、そういう何らかの法則や、
神の意志 ―― それが決定されているのなら、
神には自由な意志はなくなるが、
或いは、神の気まぐれ ―― だったら、運命とか、宿命とか、
そんなものは決定されていないことになるが、
そのあたりは、利口な人なら、うまく折り合いをつけるのだろう。
そして、人に理解されてしまうと、
理解する者によって、神の超越性が剥奪されてしまうが、
とにかく、そういう何らかの決定からは逃れられない。
次元が低いか、霊性が低いか、前世の人格が低いか、
とにかく、何かが低い僕には分からないものによって、
決められたことに、決められている。
それが、運命論とか、宿命論とか。

さておき、星ひとみだったら、騙されてもいい。
騙されても仕方がない、むしろ、騙されてみたい。
いくつも諦めて 置いてかれそうになって
それでも今 ここに 大切なものがある
―― 発光帯/ハナレグミ
―― 原田郁子作詞、池田貴史 作曲、2021、SPEEDSTAR RECORDS
テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2021年04月18日 00:00 |
- 運命論
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2