権威に訴える論証(けんいにうったえるろんしょう、
英:argument from authority, appeal to authority)とは、
命題が真であることを立証するために、
権威によって裏付ける帰納的推論の一つである。
統計を利用した統計的三段論法(英語版)の形をとることが多い。
権威がその主題に関しては専門ではなかったり、
専門家の間でもその主題に関して意見が一致していない場合があり、
権威に訴える論証は往々にして誤謬となる。
―― ウィキ/権威に訴える論証
米エール大学の私の研究室では、
人形を使った道徳劇を赤ちゃん相手に見せ、
その反応を観察した。
他人が坂を上るのを手助けするような善人役の人形と、
逆に坂から突き落とすような
悪人役の人形とを対照させて上演。
赤ちゃんの表情や行動を見て取ることで、
どのような道徳判断を下しているのか分析した。
―― 赤ちゃんにも善悪がわかる!?/ポール・ブルーム、CNN News
お言葉ですが、エール大学、ポール・ブルーム教授、
それって、善悪の道徳判断、なんてものではなくて、
もっとプリミティブな、快不快の反応だと思う。

―― Sedat Girgin
テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2022年03月26日 00:00 |
- 自分らしさ
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> ―― 赤ちゃんにも善悪がわかる!?/ポール・ブルーム、CNN News
赤いウサギ?が可哀そうだよう。
- 2022/03/26(土) 19:54:47 |
- URL |
- くわがたお #-
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がたおさん、こんにちは。
>赤いウサギ?が可哀そうだよう。
って思いながら赤いウサギを選んだ赤ちゃんもいるよな。
- 2022/03/26(土) 21:08:37 |
- URL |
- 青梗菜 #De6CjWPI
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イグノーベル賞をとった、フランス現代思想の「論文」、なんだっけ、ソーカルか、を思い出しますね。
精神医学の蘊蓄とか適当に入れりゃ、それらしい論文が作れる、というか、誰も理解できない論文は高尚なんじゃなくて、出鱈目なんだと。
日本では今も難しいこと書く人がなんか偉いという風潮がありますからねー。
やっと揃ったうちのブース、見回りにきた偉い人が様子見て「ここ(うちのブース)は大丈夫そうだな」と呟いて他所へ。
良い人たちと一緒になったことが嬉しく、やっと打ち解けてきたのに、3月末で終わりというのが悲しい。
- 2022/03/27(日) 04:31:43 |
- URL |
- oki #ibS8y52A
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okiさん、こんにちは。
>誰も理解できない論文は高尚なんじゃなくて、出鱈目なんだと。
僕は低俗なままで行こうw。
>日本では今も難しいこと書く人がなんか偉いという風潮がありますからねー。
それはあるなー。
僕は偉くなくてもええわ。
>やっと揃ったうちのブース、見回りにきた偉い人が様子見て「ここ(うちのブース)は大丈夫そうだな」と呟いて他所へ。
やる気まんまん稼働中。
>良い人たちと一緒になったことが嬉しく、やっと打ち解けてきたのに、3月末で終わりというのが悲しい。
そうですねー、でも、
次に行かなきゃですね。
- 2022/03/27(日) 14:51:12 |
- URL |
- 青梗菜 #De6CjWPI
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