>あとは暴力しか残らなくなってしまうだろう。
なんてところまで書くことによって、
暴力しか残らないところまで言葉を封じてしまう。
だから、せめて黙っていろ、ということでもある。
ここまでぐるぐる回すと、神経症っぽくなってくる。
神経症とは、曖昧なものごとに、
耐える力がなくなったことの謂いらしい。
どうか答の出ないところまで問う力を。
そして、どうか答のない問いに耐える力を。

―― ジョーカー、Joker/2019、Warner Bros. Pictures
War is over, if you want it
War is over now
―― Happy X-mas(War Is Over)/Awich
―― John Lennon、Yoko Ono 作詞作曲、1971、2020、Universal Music Japan
テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2022年12月23日 00:00 |
- 自分らしさ
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要するに「弱者」とは誰かということにもなる。
例えば僕は障害年金を受け取っているから、世間的には「弱者」に映るだろうが、巧妙に計算され尽くした診断書を書いてもらって、しかも働いているのに「弱者」とは言えないだろう(因みに働いていても、1回目は審査は通るそうな。皆落としたら誰も働かなくなるから。次の審査の時どんな状態かがポイントと医師)
或いは件の就労支援施設のように、皆生活保護を貰いながら、しかも生活保護を打ち切られないように僅かばかりの「工賃」を得て、しかも働いていることを示している人達は「弱者」と言えない、「弱者」を装っているだけだ。
そう、人は計算して、弱者を「装う」こともできるから問題は複雑だ。
すると問題は、本当の「弱者」と「弱者」を装う人をどう見分けて、どう対応するかということにもなる。
こうなってくると、本当複雑になってすぐには答えが出ないから、とりあえず現実を知り現実の矛盾に耐えるしかないような。
- 2022/12/23(金) 04:38:18 |
- URL |
- oki #ibS8y52A
- [ 編集 ]
okiさん、こんにちは。
>要するに「弱者」とは誰かということにもなる。
>例えば僕は障害年金を受け取っているから、世間的には「弱者」に映るだろうが、巧妙に計算され尽くした診断書を書いてもらって、しかも働いているのに「弱者」とは言えないだろう(因みに働いていても、1回目は審査は通るそうな。皆落としたら誰も働かなくなるから。次の審査の時どんな状態かがポイントと医師)
>或いは件の就労支援施設のように、皆生活保護を貰いながら、しかも生活保護を打ち切られないように僅かばかりの「工賃」を得て、しかも働いていることを示している人達は「弱者」と言えない、「弱者」を装っているだけだ。
上手いことやってるんだよね。
利口なんだわ。
てことは、僕は下手で馬鹿なのかw。
>そう、人は計算して、弱者を「装う」こともできるから問題は複雑だ。
>すると問題は、本当の「弱者」と「弱者」を装う人をどう見分けて、どう対応するかということにもなる。
>こうなってくると、本当複雑になってすぐには答えが出ないから、とりあえず現実を知り現実の矛盾に耐えるしかないような。
黙ってろ、って言われる地点かな。
- 2022/12/23(金) 23:59:31 |
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- 青梗菜 #De6CjWPI
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