>ファクトとして、精神障害者の犯罪リスクは低い。
例えば、放火殺人を実行するのは、
健常者のほうが犯罪率が高い、とは言えないにしても、
放火殺人なんてミッションは、健常でなきゃ成功できない。
衝動的に闇雲に暴れても、建物は燃やせない。
>動機の端緒は、妄想の影響を受けているとしても、
>精神疾患を事件の動機にする短絡は偏見であり、
青葉被告の犯行動機は、自分の人生を弄んだ者への反撃で、
反撃の方法としての放火殺人を、自ら自由に選んだからである。
>そして、実際に、その動機の通りに犯罪は遂行された。
複数のスタジオに足を運んで、立地や勤務する社員の多寡を調べ、
>それに応じた犯行のための凶器を準備して、
>手持ちがなければ購入して揃えることになり、
>犯行をモデル化して、模擬的に実践、再現して、
>逃走経路を考え、成功の確率を上げて行く。
精神疾患を強調して、罪を免れることができるだろうか。
テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2023年09月15日 00:00 |
- 自分らしさ
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