盗む側もつらい、とか、
心の傷を負っている、とか。
そのつらさは僕の理解を超えていて、
軽々しく扱うつもりはない。
しかし、盗まれる側には死活問題である。
つらいとか心の傷は別の話にしてほしい。
経営が立ち行かなくなるつらさや心の傷は、
盗む側の理解を超えてくる。
妄想する側もつらい。
確かにつらい毎日、毎月、毎年で、
毎時、毎分、毎秒つらかった。
そのつらさは僕の理解を超えていて、しかし、
焼死者のつらさは、もう語られることもない。
テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2023年09月15日 11:00 |
- 自分らしさ
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